5.IREM時代(後期・コンシューマー系)
まず、目立つのが、色数の低下である、スプライトに使用できる色数の少ないため、悲しいまでに色が少ない。ファミコン版では普通の地面の1ドットにもひっかかるのだが、それもない。そのため、崖からの転落事故が多発しているので、洞窟探検家のかたがたはくれぐれも気をつけていただきたい。 また、ROMの容量の都合なのだろうか、、、BGMも大幅削減である。オープニングのBGMも、、、同じと見せかけながら、、ちょっと短く削られ無限ループしているのだ。あと、特殊アイテム取得時のBGMも総カット(涙)である。しかし、それではいつまで無敵か不明なため、キャラを点滅させるなどの工夫をしている。 また、いま何周めであるかのR=?という表示も追加されている。またキャラパターンもやや少なくなっており、オバケの消え具合もちょっと早めである。オバケの残り香を食らったと思っても意外と生きていたりするのだ、、、また、オバケが出現して体力もなく、大ピンチというときでも、コウモリのいるところまで逃げ切れればスプライト数の都合なのだろうか、、、、オバケは何事もなかったかのように消えてくれる、、、、さぞかしオバケも無念であろう(T-T) そんな数々の制限事項に加えて、スピードもいまいち。そんなことより MSX2以降に移植してほしかったと思う。 |
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